インポートとキャッシュ設定
この設定ページでは、インポートとキャッシュ設定を表示して編集することができます。
ファイルフォルダー モードやその他の操作で作業している場合、Corel AfterShot Pro はキャッシュされたサムネイルやプレビューを作成し、参照しているフォルダーの画像設定のキャッシュされたコピーを保存します。このようなファイルは、ファイルフォルダー モードですばやく参照または操作できますが、時間の経過とともにサイズが非常に大きくなります。Corel AfterShot Pro では、キャッシュするデータの量とキャッシュを減らすタイミングをコントロールできます。
キャッシュ サイズの削減は、Corel AfterShot Pro が最初に起動するときにのみ行われるので、通常の使用では、キャッシュは指定したサイズを超える場合があります。
• インポート時のプレビュー作成とファイルフォルダー参照 — インポートされるすべての画像、またはファイルフォルダー モードで参照されているすべての画像のサムネイルとプレビュー画像を作成します。プレビューでは、画像の表示が高速化され、オフラインでのカタログ内の画像表示が可能になります。一部の画像ファイルは組み込まれたサムネイルやプレビュー (これらは Corel AfterShot Pro が生成したサムネイルやプレビューの代わりに使用されます) が含まれていないため、このオプションを無効にすると、その画像にプレビューが作成されるまで、サムネイル画像は表示されません。
• キャッシュ サイズのチェック頻度 — キャッシュ サイズの削減を判断するために Corel AfterShot Pro がキャッシュ サイズを調べる頻度をコントロールします。
• この期間表示されていないキャッシュ項目を削除 — 画像データをキャッシュに保持する期間をコントロールします。これをゼロに設定すると、経年による削除が無効になります。キャッシュ サイズがターゲットのキャッシュ サイズを超えると、削除されます。
• ターゲットのキャッシュ サイズ — キャッシュがここで指定されたサイズになるまで(古い順に)削除されます。