画像の整理 : ラベル
 
ラベル
「ラベル」とはカラーラベルのことで、画像を視覚的にカテゴリー分けすることができます。色には 5 色あり、ラベルをつけない状態も可能です。カラー ラベルは、目的別の画像を表したり、ステータスを編集するのに通常使用されます。例えば、赤のラベルは、後処理や深刻なレタッチを必要とする画像に割り当てることができます。青いラベルは、パノラマやその他連続写真の一部である画像に割り当てます。
または、カラー ラベルを使用して画像のステータスを表すことができます。例えば、黄色いラベルは、写真を共有する Web サイトに投稿した画像に、緑はクライアントやストック エージェンシーに販売した画像に、赤は著作権の使用が制限されているカタログの画像、といった具合に割り当てることができます。
カラーラベルシステムを使用する際は、一貫性を持たせ、揃えることが大切です。
各バージョンには 1 つのラベル カラーだけを割り当てることができます。従って、ステータスを示すラベルや、同時に他の分類にも属するものにラベルをつけるのは避けましょう。例えば、ある画像は著作権が制限されていると同時に写真共有の Web サイトにも投稿されているような場合です。また、同時に他の分類にも属するものにはキーワード階層にステータスインジケータを使用するのもよいアイディアです。
カラーラベルの割当
1 サムネイル パネルで、ラベルをつけたい画像を選択します。
2 トップツールバーで [ラベル] ドロップダウンメニューをクリックし、色を選択します。
カラーラベルはサムネイルの右上に表示されます。
ヒント:サムネイルの右下にマウスを当て、カラーラベルアイコンをクリックし、色を選択するこくとにより、カラーラベルを割り当てることもできます。