出力する画像内のメタデータ
Corel AfterShot Pro で割り当てられたメタデータは、出力する画像に移行することができます。デフォルトでは、EXIF および IPTC メタデータは、出力画像に移行されます。フラグは EXIF または IPTC の標準ではないため出力されません。
キーワードは IPTC 標準に含まれますが、キーワードの長さと構造に制限があります。
• IPTC キーワードは、64 文字数、またはそれ以下の長さにする必要があります。キーワードが長すぎる場合は、切り捨てられます
• IPTC キーワードにはフラット構造があります。Corel AfterShot Pro キーワード階層は、IPTC 標準ではフラット化されます。
Corel AfterShot Pro は、キーワード改造情報を XMP セクションに、キーワード階層も使用するさまざまなアプリケーションで理解できる方法で書き込むこともできます。
他のアプリケーション内の Corel AfterShot Pro メタデータ
Corel AfterShot Pro のアセット管理とメタデータ編集機能を使用してそのメタデータを外部アプリケーションと共有させる場合、メタデータの変更を標準 XMP ファイルへエクスポートする必要があります。次に、これら XMP ファイルからメタデータを読み込むように他のアプリケーションに通知して、それに従って内部データベースを更新します。
メタデータ出力を無効にする
ファイルを出力する場合に、出力ファイル内のメタデータを含むか、含めないかを設定できます。デフォルトでは、Corel AfterShot Pro は、出力時に EXIF、IPTC、Corel AfterShot Pro のメタデータを含めます。