カスタマイズする : 自動保持の設定を行う
 
自動保持の設定を行う
プログラムで元の (編集前の) 画像のコピーをわかりやすいラベルの付いたバックアップ フォルダーに常に保存するように設定できます。この機能は、つまり「デジタル ネガ」を作成するということです。この「デジタル ネガ」にアクセスすれば、いつでも元の状態の画像を使用して作業できます。
自動保持の設定を行うには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[自動保持] を選択します。
3 [自動保持を有効にする] チェック ボックスをチェックします。
4 [OK] をクリックします。
 
目的
操作方法
最初に保存するときに元の画像のコピーを自動的に作成する
[保存] をクリックした後で表示されるダイアログ ボックスで、[はい。毎回この処理を行います。] を選択します。元の画像は、Corel 自動保持サブフォルダーにコピーされます。このサブフォルダーは、画像を保存しているフォルダー内に自動的に作成されます。
元の画像を再度開く
または、[開く] ダイアログ ボックスまたはナビゲーション パレットを使用して、元の画像を含む Corel 自動保持サブフォルダーを参照します。Corel 自動保持サブフォルダーは、元の画像が最初に保存されたフォルダーと同じフォルダー内にあります。
元の画像のコピーを作成しない
[保存] のクリック後に表示されるダイアログ ボックスで、[いいえ。元の画像を保持しないで画像を保存します。] を選択します。