カスタマイズする : 全般の設定を行う
 
全般の設定を行う
[環境設定] ダイアログ ボックスの [全般] ページでは、さまざまな設定を制御することができます。
[最近使ったファイル] リストに表示されるファイルの数を設定するには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [最近使ったファイルの一覧] コントロールに値を入力/設定します。
新しい設定を有効にするには、Corel PaintShop Pro を再起動する必要があります。
[ファイル] > [最近使ったファイル] を選択して、リストを確認することができます。
背景色を透過にして貼り付けるときの許容値を設定するには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [透明の選択範囲を張り付ける場合の背景色への許容値] コントロールに値を入力/設定します。
データを透明の選択範囲として貼り付けると、Corel PaintShop Pro は、それを現在の画像に加えて選択範囲として定義します。その上で、現在の背景色と一致するピクセルの選択が解除されます。ここで設定する許容値は、透過色と一致すると見なされて透過色となるためには、背景色がどの程度透過色に近いことが必要であるかを示すものです。許容値の範囲は 0% (現在の背景色と完全に一致する画像ピクセルのみが透過になります) から 100% (すべての画像ピクセルが透過になります) です。
クリップボード データの設定を行うには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [終了時のクリップボード内のデータ] リストから、終了時にクリップボードに残っている情報をどのように処理するかを決めるオプションを選択します。
[確認] - クリップボードにあるデータを処理する方法の確認を求められます。
[削除] - プログラムの終了時にクリップボードにあるデータを削除します。
[変更なし] - プログラムの終了時にクリップボードにあるデータをそのまま残します。
オブジェクトの移動時に再描画するには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [画像を配置するときに強制的にウィンドウ全体を再描画する] チェック ボックスをチェックします。
画像の中でオブジェクトを移動したときにアクティブ ウィンドウ内の情報が再描画されます。
起動時にプログラム スプラッシュ画面を非表示にするには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [起動時にスプラッシュ画面を表示する] チェック ボックスのチェックを外します。
タブレット マウスの圧力サポートを無効にするには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [タブレット マウスの圧力サポートを使用しない] チェック ボックスをチェックします。
画像のサイズ変更後も明るさを保持するには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [サイズ変更時に画像の明るさを保持] チェック ボックスをチェックします。
このオプションを有効にすると、サイズ変更された画像が全体的な感覚として与える明るさが保持されます。ただし、このチェック ボックスのチェックを外した方がよい結果になることもあります。たとえば、線画をスキャンした画像など、コンピューターによって生成された画像のサイズを小さくする場合です。
ペンタブレットのインターフェイスを設定するには
編集ワークスペース 
管理ワークスペース 
1 [ファイル] > [環境設定] > [全般の設定] を選択します。
2 左ペインから、[全般] を選択します。
3 [ペンタブレットのインターフェイス] 領域で、次のいずれかのオプションを選択します。
WinTab
Real-Time Style (RTS)
注意: オプションは、ご使用のパソコンに対応するタブレットがインストールされている場合のみ利用できます。複数タイプがインストールされている場合、各オプションの環境設定が可能です。