ワークスペース

このプレビュー領域に表示されているのは、モーション矢印（青）、アンカーポイント（赤）、マスク（半透明の深紅色のオーバレイ）です。

アニメ化：アニメ化ボタンを使うと、アニメ化に必要な主なツールにアクセスできます。

モーション矢印ツール：メインのアニメ化ツールです。既定では、イメージを開くと同時に利用できるようになっています。モーション矢印によって、アニメーションの動きの方向を決定します。

アンカーポイントツール：このツールから、静止したままにする領域の外縁に沿ってアンカーポイントを配置します。必要なアンカーポイントの数はそのイメージがどれだけ複雑かによって異なります。

削除：削除がアクティブな状態のときは、矢印やアンカーポイントを個々にクリックして削除することができます。

速度:速度設定により、1 ループにつき何秒にするかを決定することができます。秒数が少なければ少ないほど、アニメーションの動きは速くなります。エクスポート用には、最後のアニメーションループ表示時間を速度の倍数に設定することをお勧めします。

マスク：マスクボタンを使うと、静止したままにする領域にマスクオーバレイを適用することができます。特に静止したままにしたい領域が大きい場合に、マスクをアンカーポイントの代わりに使用します。アンカーポイント（1つまたはそれ以上）をマスクと一緒に使って領域の外縁を修正することもできます。円形のブラシまたは角形ブラシを選択し、マスクに追加モードまたはマスクから削除モードを設定できます。ブラシサイズおよびフェード（ぼかし）を使うと、ブラシのサイズを設定し、マスクと外縁のぼかし具合を設定できます。

選択：画像上をドラッグしてモーション矢印またはアンカーポイントを長方形の境界線で囲みます。それから、選択したアイテムを移動または削除したりできます。

フリーハンド選択：画像上でモーション矢印またはアンカーポイントを自分で描いた不規則な境界線で囲みます。それから、選択したアイテムを移動または削除したりできます。

スマート修整：適用をクリックすると、画像の明度、彩度、シャープネス、ホワイトバランスを自動で調節できます。調節による変更をキャンセルしたい場合は、元に戻すボタン

をクリックすると元に戻すことができます。

トリミング：トリミング設定をクリックして、トリミング枠を画像上でドラックし、トリミングする範囲を設定します。トリミング設定を使うとエクスポートの準備ができます。また、多くの場合は、トリミング設定はエクスポートの設定に合わせます。

表示/非表示レイヤーにより、画像内の様々な部分を隠したり表示したりできるため、アニメ化したい画像の様々な側面を確認することができます。

アニメ化：すべてのモーション矢印とアンカーポイントを隠したり表示したりできます。

トリミング：トリミング枠を隠したり表示したりできます。

マスク：マスクオーバレイを隠したり表示したりできます。

画像：プレビュー領域にあるイメージを隠したり表示したりできます。

コントロールバーからは、イメージを見る/共有する、変更を元に戻す/やり直すなどの様々なコントロールができます。

再生ボタン：プレビュー領域でアニメーションを再生できます。通常は、作品を仕上げる前には、プレビューを何度か行って微調節します。再生中は再生ボタンは停止ボタンに切り替わります。

電子メール：MAPI 標準をサポートする既定の電子メールアプリケーション (Microsoft Outlookなど) を使用すれば、電子メールを直接 PhotoMirage から送信できます。

出力：出力（エクスポート）ウィンドウを開いて、エクスポートの設定やカスタム設定を選択できます。

元に戻す：直前に実行した操作を元に戻すことができます。

やり直し：直前に元に戻した操作を取り消します。

実寸表示：イメージのズームレベルを実際のイメージサイズである 100% に設定します。

画面に合わせる：イメージの最長寸法をプレビュー領域に合わせ、イメージをフル画像で見れるようにします。

パン：選択したズーム設定だとイメージ内で部分的に隠れた領域がある場合は、パンをクリックして押し続け、イメージ内の見たい部分を選択します。

ズーム：ズームスライダをドラッグしたり、スライダの両端にあるズームアイコンをクリックするとズームレベルを増減できます。

ユーザーインターフェースの言語をインストール時のものとは異なる言語に変更することができます（ファイル > 言語の切り替え）。

ユーザーインターフェースメニューで、ユーザーインターフェースのカラーを2色から選択できます（ミッドナイトブラックおよびアークティックシルバー）。