データディスクの作成 : 複数のレコーダにプロジェクトを書き込む
複数のレコーダにプロジェクトを書き込む
Toast は、複数の CD、DVD、Blu-ray レコーダにプロジェクトを同時に書き込みできるようになりました。ここでの手順は、データ、オーディオ、ビデオ、コピープロジェクトなど、複数レコーダのサポートが使用できるすべてのディスクプロジェクトに適用されます。
複数のレコーダにプロジェクトを書き込むには
1 プロジェクトを準備し、書き込みを開始できる状態になったら、"出力設定" で "保存先" ポップアップメニューを選択し、"複数のレコーダーを選択" を選択します。
2 赤色の "書き込み" ボタンをクリックします。
複数のレコーダ設定ウインドウが表示されます。
3 ドライブ名の隣にあるチェックボックスをクリックし、チェックマークが見えるようにします。
4 適切な種類のディスク(CD、DVD、または Blu-ray ディスク)をドライブに挿入します。ドライブトレイを開く場合は、画面の "取り出し" ボタンを使用します。
5 ブランクのディスクが挿入されているか、各ドライブの状態を確認します。
6 プロジェクトの書き込みに使用する各レコーダで、手順 3 から 5 を繰り返します。
注意: 各ドライブには同じ種類のディスクを使用してください。CD および DVD ディスクのいずれにもプロジェクトが収まるとしても、あるドライブでは CD を書き込み、別のドライブでは DVD を書き込むことはできません。すべてのドライブに同じブランドとモデルのディスクを使用することをおすすめします。
7 オプション:各ドライブにプロジェクトを書き込む際の書き込み速度を選択します。選択したドライブ間で共通する速度しか選択できません。
8 赤色の "書き込み" ボタンをクリックして、プロジェクトの書き込みを開始します。
システム、使用するドライブの数、コンピュータへの接続方法(内蔵、USB、FireWire)によって、パフォーマンスが異なります。構成が異なる複数のレコーダに同時に書き込むと、書き込み速度が低下し、各ディスクを別々に書き込む場合より時間がかかる可能性があります。