Toast 20 へようこそ! : レコーダ設定の変更
レコーダ設定の変更
ディスクベースのプロジェクトに使用するレコーダの選択など、レコーダ設定を表示、または変更できます。
レコーダ設定を変更するには:
1 "出力設定" で "録画オプション ボタン をクリックします。
注意: "レコーダ設定" ウィンドウの "高度な設定" タブにある "書き込みの前にレコーダ設定を表示"を有効にすれば、ディスクを書き込むときは毎回、このウィンドウを表示させることができます。
2 "基本" タブをクリックすると、選択したレコーダ、書き込み速度、コピー枚数などのレコーダ設定を変更できます。(複数のレコーダ書き込みを使用する場合、"基本" タブは使用できません)
3 "高度な設定"タブをクリックして、以下のような高度な書き込み設定を変更します。
DAO/TAO: DAO(ディスクアットワンス)オーディオ書き込みを行うと、トラック間に最大 8 秒までのさまざまな長さのポーズを挿入できるようになります。このオプションを実行すると、CD-TEXT にも対応できます。TAO(トラックアットワンス) 書き込みには、すべてのトラック間に 2 秒のポーズが必要です。
ディスク書き込み/セッション書き込み:データ CD を作成中で、後からデータを追加できるようディスクを "オープン" にしておく場合は、セッションのオプションを選択します。Mac 専用ディスクの作成 を参照してください。
バッファアンダーラン防止を有効にする:このオプションを選択すると、バッファアンダーラン防止がオンになります。バッファーアンダーランエラーは、書き込み中にデータをレコーダーに十分な速度で転送できなくなると発生し、この結果、ブランクディスクが使用できなくなります。このオプションは、お使いのレコーダがバッファアンダーラン防止に対応している場合にのみ利用できます。
シミュレーションモード:ディスクへの書き込みプロセスをシミュレーションする場合は、このオプションを選択します。選択した書き込み速度がお使いのコンピュータに適切であることを確認するには、このオプションを実行してください。
データを検証:このオプションを選択すると、書き込みを行ったディスクの内容とハードディスク上のソースファイルやフォルダが一致するかどうかを検証します。
カタログディスクコンテンツ:ディスクに書き込んだファイルのリストを作成する場合、選択します。
書き込み前にレコーダ設定を表示:赤色の "書き込み" ボタンをクリックするたびに、"レコーダ設定" ダイアログを表示するには、このチェックボックスをオンにします。
4 現在選択されているレコーダの情報を参照するには、最後のタブをクリックします。
5 完了したら、"OK" をクリックします。