書き込みセットアップ
このダイアログ ボックスでは、書き込みオプションを選択できます。書き込むコピーの数や、ディスク イメージ ファイルを作成するかどうかなどを設定できます。
書き込みデバイス
リストから書き込みデバイスを選択します。複数の書き込みデバイスを選択すると、複数のディスク コピーを同時に書き込めます。
デフォルト レコーダーの横にはチェックマークが付いています。
書き込みデバイスの詳細を表示する場合、またはディスクの取り出し、消去、フォーマットなどの操作を行う場合は、デバイスの横にある矢印ボタンをクリックし、ドロップダウン メニューから以下のいずれかのオプションを選択します。
n ディスクを取り出すには、ディスクの取り出しを選択します。
n ディスクを消去またはフォーマットするには、消去またはフォーマットを選択します。このオプションを選択すると、書き換え可能ディスクのコンテンツが消去されるか、またはブランクのディスクがフォーマットされます。
注意: 書き換え不可能ディスクは、1 回しかフォーマットできません。また、書き込んだデータの消去もできません。書き換え可能ディスクは、何回でもフォーマットおよび消去できます。
ディスク イメージ ファイル
ディスク イメージ ファイルを作成する場合は、ディスク イメージ ファイルを保存をクリックし、参照をクリックしてイメージ ファイルの名前と保存場所を指定します。
ディスク イメージ ファイルはディスクの完全なコピーで、ハードドライブ上に保存されます。ディスク イメージ ファイルを保存すると、オリジナルのディスクがなくても後でそのディスクの別のコピーを作成できるので便利です。
注意: ディスク イメージ ファイルを作成する場合は、ハードディスクにイメージ ファイルを格納できるだけの空き領域があることを確認してください
書き込みオプション
書き込みオプションを表示または編集するには、書き込みオプションの左にあるプラス記号(+)をクリックします。
以下のオプションを設定できます。
 
全般
n 書き込み速度
ディスクに書き込む速度です。使用できる速度は、レコーダーがサポートしている速度に依存します。
n このプロジェクトのコピー数
書き込むコピーの数です。
n 書き込みオプション
書き込む方法です。書き込みのみまたは読み取り専用などがあります。
n 読み取り専用ディスク
ディスクを読み取り専用としてフォーマットする場合に選択します。読み取り専用としてフォーマットすると、ディスクにデータを追加できなくなります。
詳細設定
n デフォルト設定に戻す
すべてのオプションを元の設定にリセットします。
n バッファー アンダーランの防止
レコーダーに搭載されているバッファー アンダーラン防止機能を有効にします。選択したレコーダーにバッファー アンダーラン防止機能が付いていない場合は、このオプションは無効になっています。
n Raw モード (完全に同じコピー)
標準の書き込み設定では書き込めないシングル セッションのデータ ディスクを書き込む場合に選択します。このオプションを使用するには、コピー元とコピー先の両方のドライバーがこのモードをサポートしている必要があります。
n 書き込み後に取り出す
このオプションを選択すると、書き込みプロセスの終了時にディスクを自動的に取り出せます。
n VariRec レーザー パワー設定
ディスクの書き込み時に使用するレーザー出力の量を調節します。注意:このオプションでサポートされているのはブランクの CD-R メディアだけです。書き込み速度には 4 倍速(704 KB/秒)が使用されます。
n 書き込み密度の設定
このオプションを使用すると、本来ディスクに書き込める量より多くのデータをディスクに書き込めます。増やす容量をパーセント値で選択してください。注意:この機能でサポートされているのはブランクの CD-R メディアだけです。書き込み速度には 4 倍速(704 KB/秒)が使用され、ディスクは読み取り専用になります。
n 別のドライブから読み取るときに読み取り速度テストを実行
このオプションを選択すると、コピー元ディスクの実際の読み取り速度テストを実行してから、書き込み速度またはキャッシュのオプションを調整できます。
n ハードディスクにキャッシュ
書き込む前にデータをキャッシュするタイミングをドロップダウン リストから選択します。
n 一時的なハード ディスク上の場所
プロジェクトをキャッシュする場所を指定します。
n 書き込みバッファーの最大割り当て
バッファーに割り当てる最大注意リ容量を設定します。
n エラー ログを有効にする
このオプションを選択すると、ディスクを書き込むたびにエラー ログが作成されます。
n エラー ログ ファイル名
エラー ログ ファイルの保存場所と名前を選択します。
n "今後表示しない" 警告をリセットする
"今後表示しない" 警告をリセットするには、このオプションを選択します。表示しないように設定した警告が表示されるようになります。