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設定 - ムービー - エンコード処理タブ
このタブでは、ムービーのビデオ ビットレートとオーディオ ビットレートをプロジェクトの残りの部分とは別に指定できます。プロジェクトがディスクに合わせるに設定されている場合は、これらの設定を変更できません。プロジェクト設定をクリックし、プロジェクト設定ダイアログ ボックスでディスクに合わせるをオフにする必要があります。
n プロジェクトのデフォルト エンコード設定を使用:ムービー用にカスタマイズしたビットレートを指定する場合は、このチェックボックスをオフにします。
n プリセット:次のいずれかのビデオ品質オプションを選択します。
n 高品質:すべてのビデオ ソースに対して最高の結果が得られます。通常は、画質にほとんど(またはまったく)影響を与えずに、ビデオを編集できます。
n 長時間再生:標準再生オプションより多くのビデオをディスクに収録できますが、ビデオの品質は低くなります。この設定で良い結果を得るためには、非常にクリーンな DV ソースまたはアナログ ソースが必要です。編集には向いていません。
n 標準再生:高品質オプションの場合に比べ、2 倍の量のビデオをディスクに収録できます。ビデオ ソースが低品質の場合やノイズが多い場合にはお勧めできません。また、編集用にもお勧めできません。
n エクストラ長時間再生:最も多くのビデオをディスクに収録できますが、ビデオ品質は最も低くなります。編集には向いていません。
n カスタム:ビデオとオーディオの品質を自分で設定できます。以下のオプションが使用できるようになります。
n ビデオ:以下のビデオ オプションを設定できます。
n イメージの解像度:いずれかのイメージ解像度オプションを選択します。720 x 480/576 と 704 x 480/576 の違いはほとんどありません。352 x 480/576 オプションは、ビデオのビットレートが約 4 Mbps またはそれ以下の場合に適しています。352 x 240/288 は、ビデオのビットレートがかなり低い場合に使用します。
n ビットレート:スライダーをドラッグしてビデオのビットレートを変更します。これにより、ビデオの 1 秒あたりに使用されるディスク容量が変わります。ビットレートが大きいほど、ビデオの品質は良くなりますが、一定の再生時間に対して必要なディスク容量も多くなります。
n オーディオ:以下のオーディオ オプションを設定できます。
n オーディオ フォーマット:次のいずれかのオーディオ フォーマット オプションを選択します。
n Dolby Digital AC3:使用するディスク領域も少なく、良好な音質を提供します。
n MPEG:(PAL フォーマットのプロジェクトのみ)使用するディスク領域も少なく、良好な音質を提供します。
n LPCM:最高の音質を提供しますが、圧縮されていないため、最も多くのディスク領域が必要になります。
n ビットレート:Dolby Digital または MPEG オーディオを選択した場合は、このドロップダウン リストからビットレートを選択します。これにより、オーディオの 1 秒あたりに使用されるディスク領域が変わります。ビットレートが大きいほど、音質も良くなります。推奨されるビットレートは 192 kbps です。LPCM オーディオを選択した場合、ビットレートは淡色表示になります。