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シャープネスを調整する
フォトのエッジや細部をシャープにするには、以下の手順で操作します。シャープネスを調整して、ぼやけた領域を鮮明にできます。PhotoSuite は、フォトの色が大幅に変化している領域を検出して、一方のエッジに明色の線を、もう一方のエッジに暗色の線を作成します。つまり、エッジを線によって強調することで、イメージが実際以上に鮮明であるという錯覚をもたらします。
高解像度で印刷した場合は、画面上ほどの効果を得ることはできません。したがって、フォトを印刷する予定がある場合は、シャープネスをさらに調整しなければならない可能性があります
シャープネスを調整するには:
1 編集するフォトが PhotoSuite プロジェクト ファイル内にあるオブジェクトの場合は、カンバスでそのオブジェクトを選択します。
2 補正ペインで、シャープネス をクリックします。
3 以下のいずれかの方法でシャープネスを調整します。
n PhotoSuite を使ってシャープネスを自動的に調整するには、自動補正 をクリックします。
n シャープネスを手動で調整するには、スライダーを使用して、以下の設定を調整します。
n 量:ピクセル間のコントラストの程度を指定します。
n 半径:シャープにするピクセル(エッジから放射状に延びるピクセル)の数を指定します。この値は、1 ~ 2 の間に設定することをお勧めします。値が小さすぎると、エッジ上のピクセルのみがシャープになります。逆に、値が大きすぎると、広い帯状に連なったピクセルがシャープになり、特殊効果が作成されてしまいます。
n しきい値:エッジ ピクセルとして認識する基準、つまり周囲のピクセルとどの程度異なっている場合にエッジ ピクセルとして認識させるかを指定します。たとえば、肌色が含まれているイメージなどにノイズが入らないようにするには、2 ~ 20 の間のさまざまな値を試してみて、適切な値を見つけます。
ヒント: シャープネスの設定を元の値に戻すには、リセット をクリックします。
以下も参照してください: