Windows ビットマップは Microsoft Windows で使用されている標準グラフィック ファイルで、2 色、16 色、256 色、1670 万（24 ビット）色のいずれかにできます。通常、Windows ビットマップは圧縮されません。16 色および 256 色のイメージは圧縮フォーマットで保存できますが、アプリケーションによっては圧縮フォーマットを読み取れない場合もあります。

このフォーマットは、イメージの画質および細部を維持するのに最適です。

Windows ビットマップのデフォルトのファイル拡張子は BMP ですが、DIB や RLE という拡張子のファイルも存在します。RLE (Windows Run-Length Encoded) は、BMP ファイル フォーマットの変形です。RLE フォーマットには、ある程度イメージを圧縮できるという特徴があります。したがって、フォトの種類によってはファイルのサイズを小さくできる場合もあります。

RLE ファイルは 16 色または 256 色です。Windows では、主に壁紙やロゴ画面にこのフォーマットが使用されます。