ブラシを使用する : ブラシを選択する
 
ブラシを選択する
以下のブラシ ツールから選択できます。
[ペイント ブラシ] — 画家の絵筆を模倣したストロークで色を描きます。ブラシ ストロークをハード エッジやソフト エッジにすることができます。ペイント ブラシは多目的ツールで、1 ピクセルほどの小さな領域に色を適用して画像を編集することもできます。このツールは、特定領域の透過を調整したり、選択範囲を作成することもできます。詳細については、ペイント ツールを使用して選択範囲を作成するにはを参照してください。
[エアブラシ] — エアブラシやスプレー缶を模倣します。ブラシを領域に長く適用するほど、より強い効果が得られます。
[ワープ ブラシ] — 画像ピクセルにワープ効果をもたらします。画像の領域を回転させたり、画像の一部を縮小または拡大したり、その他の面白い効果を作成することができます。詳細については、“画像を歪ませる” on page 550を参照してください。
[ピクチャ チューブ] — あらかじめ用意されているオブジェクトのコレクションでペイントすることができます。たとえば、蝶や昆虫をピクニックの背景に追加したり、水槽に魚を入れたり、ヒイラギを使った写真のフレーム (枠) を作成することができます。Corel PaintShop Pro に含まれているピクチャ チューブを使用したり、オリジナルを作成したりすることができます。詳細については、“ピクチャ チューブ ツールを使用する” on page 543を参照してください。
[消しゴム] — ピクセルを透明にします。詳細については、“画像領域を消去する” on page 257を参照してください。
[背景消しゴム] — ピクセルを選択的に消します。詳細については、“画像領域を消去する” on page 257を参照してください。
[クローン ブラシ] — 画像の一部または他の画像の一部をペイント ソースとして重ねてペイントすることで画像の編集ができます。詳細については、“画像の傷とオブジェクトを除去する” on page 251を参照してください。
[カラー消しゴム] — 選択範囲またはレイヤーの特定の色を他の色に置き換えます。詳細については、“色、グラデーション、パターンを置き換える” on page 272を参照してください。
[レタッチ ブラシ] — 画像をレタッチすることができます。一部のレタッチ ブラシは、写真効果を模倣します。その他のレタッチ ブラシは、明度、彩度、色相、色の値に基づいてピクセルを変更します。また、レタッチ ブラシによっては、色の補正コマンドに似た効果を作成します。