360°写真の編集 : 360° 写真にリトルプラネット効果を適用
360° 写真にリトルプラネット効果を適用
[リトルプラネット効果] を使うと360° 写真を小惑星やラビットホール風に変換させることができます。全天球パノラマと呼ばれることもあるこれらの効果は、底辺を丸めたり(小惑星を作成)、上辺を丸めたり(ラビットホールのトンネルを作成)して、360° イメージを全天球の形状に変換します。
重要! リトルプラネット効果を適用すると、イメージから 360° メタデータが削除されます。このため、新しいイメージをあたらいいファイル名で保存し、元の写真を保管しておくことが重要です。
* 360° 写真にリトルプラネット効果を適用するには
1 360°カメラで撮影された写真を PaintShop Pro 内で開きます。
メッセージが表示され、[360° 写真] ウィンドウで編集するか、[編集] タブの [調整] または [効果] メニューを使用して編集するかを聞かれます。
2 [360°写真を編集] をクリックします。
3 [360°写真] ウィンドウで、[リトルプラネット効果] をクリックします。
4 [効果] の領域で、次のいずれかを選択します。
[リトルプラネット]:底辺が球の中心になるようにします。
[ラビットホール]:上辺が球の中心になるようにします。
5 球の回転を決定するには、回転スライダを調整します。
6 カメラの位置を設定するには、[視界] スライダを調整します(ズーム機能に類似)。
7 [縦横比] 設定を選択します。
8 [名前を付けて保存] をクリックしてファイルに新しい名前を付けて保存します。[360° 写真] ウィンドウを閉じてメイン アプリケーションのウィンドウに戻ります。