[クレヨン] ツールを使用する


クレヨンはチョークに似たドライ メディアですが、よりウェットな感じで粉が付くのを防ぎます。色素のロードは無限に行えます。[クレヨン] ツール を使用して適用すると、そのドライ色素は、加えられる圧力に比例してキャンバス テクスチャに染み込んでいきます。これは、PaintShop Pro が単色のツール ヘッドを模倣するためです。色素は、重ねてペイントすると狭い範囲でにじむ、ろうのボリュームがわずかに残ります。クレヨンにはストロークに対する剛毛コンポーネントはありませんが、その代わりに、ツールの平面または斜面が提供されています。ストロークの本体はキャンバス テクスチャの影響を強く受け、かすれやにじみが生じる傾向があります。ただし、クレヨンの色素はチョークよりも不透明で、粉が付くことはありません。

クレヨンはパステルよりわずかに光沢があり、にじみもパステルより少なくなります。キャンバスに適用されるのはほんのわずかな量で、繰り返し使用すると段差を滑らかにすることができます。これは、基になっているボリュームに、くぼみを埋めるのに十分な粘性がある上、濃度もあるので広くにじむことがないためです。

クレヨンツール オプション

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[クレヨン] ツール オプションには以下のものが含まれます。

[形状] — クレヨンの形状を定義します。
[サイズ] — ツール ヘッドのサイズをピクセルで指定します。
[厚さ] — ツール ヘッドの縦横の比率を定義します。
[回転] — ヘッドの回転角度を度で定義します。
[先頭のトラッキング] — ユーザーのストロークに合わせてツール ヘッドを曲げるか、固定角度を保つかをコントロールします。
[トレース] チェック ボックス — [クレヨン] ツールで、レイヤーの種類とは関係なくツール中央下のデータをサンプリングすることで、色素の色を選択できます。
重要! ストロークを開始するのにマウス ボタンを押したままにしたときに、実行されるサンプルは 1 つだけで、そのときの色がストローク中に使用されることに注意してください。

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