3D タイトルの作成と編集

7 プリセットテキストオブジェクトを選択するか、デフォルトのテキストオブジェクトで作業します。

9 ［タイムライン］パネルで、テキストのスタイルや動きに変更内容を適用できるようにキーフレームを設定します。

10 ［プレーヤ］パネルでプロジェクトをプレビューし、希望どおりのエフェクトになるように設定やキーフレームを調整します。

11 ［OK］をクリックしてメインアプリケーションに戻ると、3D タイトルがタイムラインに表示されます。

色々試すことで、テキストにどんなスタイルや動きを持たせることができるかを学ぶことができます。

• ［ライブラリ］パネルで、［タイトル］＞［3Dタイトル］カテゴリを選択し、タイトルをタイムラインにドラッグしてダブルクリックします。

［3D タイトルエディタ］が開きます。

2 ［設定］パネルで、［テキスト設定］ボックスにテキストを入力してデフォルトのテキストを置き換えます。

（文字や単語に異なるプロパティを適用できるように）複数のテキストオブジェクトを使用する場合は、［プリセット］パネルで、［オブジェクト］＞［テキストオブジェクト］を選択し、追加するオブジェクトごとにプリセットサムネイルをクリックします。このとき、［テキスト設定］ボックスを使ってオブジェクトごとに最終的なテキストを入力します。どの時点でも、［プレーヤ］パネル内のオブジェクトをクリックすれば、特定のテキストオブジェクトを選択して編集することができます。

3 ［設定］パネルの［テキスト設定］エリアで、間隔、配置、フォント、サイズの各オプションを使ってテキストの書式を設定します。

4 開始位置のタイトルのプロパティを決定するには、［タイムライン］パネルで、調整するプロパティの名前をクリックし、次のいずれかの操作を行います。

• ［位置］、［方向］（［回転］）、［スケール］（［サイズ変更］）は、［プレーヤ］パネルでドラッグするか、正確に設定するには、タイムラインツールバーの［X］、［Y］、［Z］ボックスに値を入力します。

• ［カラー］と［不透明度］は、［設定］パネルで、［カラー］と［不透明度］エリアの設定を調整します。

タイトルの［テクスチャ］、［ベベル］、［ライト］、または［カメラ］設定を調整する場合は、対応するエリアの設定を調整するか、［プリセット］パネルで、［風景］と［オブジェクトスタイル］からプリセットを選択します。これらの設定にはキーフレームはありません。

5 ［タイムライン］パネルで、追加のキーフレーム（エンドポイントキーフレームなど）を設定し、キーフレームごとに必要なプロパティを設定します。

開始と終了のキーフレームだけの場合は、開始から終了に向かって徐々に変化します。より頻繁なキーフレームを設定すると、変化が速くなります。

7 3D タイトルの編集が終わったら、［OK］をクリックして［3D タイトルエディタ］ウィンドウを閉じます。タイトルがタイムラインに挿入されます（タイトルトラック）。

カラーや素材などが選択した面にのみ適用されるよう、面に関する設定を個別に調整することが可能です。たとえば、正面には青色、背面には緑色、そして側面には木目調の素材を適用することができます。以下のボタンをクリックして、該当する面を選択/選択解除します。