マルチカメラエディタ ワークスペース
以下の図には、マルチカメラエディタの主要機能を示します。
ツールバー、再生、その他のコントロール
作業スペースに含まれるコントロール類を以下に示します。
メインツールバーには以下のコントロールが含まれます:
カメラ数 — ソフトウェアのバージョンに応じて、4~6 台のカメラを表示するマルチビューペインを設定できます。
ソース同期タイプ — クリップを同期します。詳しくは、
27 ページの「マルチカメラプロジェクトでビデオと音声クリップを同期」 を参照してください。
メインオーディオ — 優先されるオーディオソースを選択します。詳しくは、
28 ページの「マルチカメラ プロジェクト用のオーディオソースの選択」 を参照してください。
クリップを分割 — クリップをセグメントに分割します。詳しくは、
31 ページの「マルチカメラエディタでクリップを分割するには」 を参照してください。
マーカーの設定/削除 — オーディオ同期などの編集目的で、カメラトラックにマーカーを追加します。
トランジションおよび
再生時間 — マルチカメラトラックのクリップ間にトランジションを適用し、トランジションの再生時間を設定します。詳しくは、
30 ページの「マルチカメラのセグメント間にトランジションを追加するには」 を参照してください。
メインプレビューペインには以下のコントロールが含まれます:
左回転および
右回転 — マルチカメラトラックまたはPIPトラックに追加する前に、カメラトラックのクリップを回転します。注:ロック解除されたトラックのみが回転可能です。
[ホーム]、
[前フレーム]、
[再生]、
[次フレーム]、
[終了] ボタンを含む再生バー
ループ — 最後に達した時点、最初から再生を繰り返すことで、選択したトラックを連続再生します。
音量設定 — 再生時のオーディオ音量を調整します。
タイムコードコントロール — メインプレビューペインに表示される時間/フレーム、タイムラインのジョグ スライダーの設定位置を確認、設定します。矢印をクリックするか、数値をクリックして、時間/フレームを設定します。
タイムラインには以下のコントロールが含まれます:
ソースマネージャ — クリップの追加、削除を行います。詳しくは、
32 ページの「マルチカメラソースファイルの管理」 を参照してください。
音声波形ビューの表示/非表示 — カメラおよびオーディオトラックの音声波形を表示します。
ロック/
ロック解除 — 個々のトラック上に表示されます。同期した後は、トラックをロックすることをお勧めします。
同期に含める、あるいは除外する — 同期プロセスにどのトラックを含めるかを決定します。
ミュート/
ミュート解除 — 選択したオーディオトラックに対して、音声のオン/オフを切り替えます。
タイムラインの拡大 — タイムラインの左下隅にあるこのコントロールによってプロジェクトを展開、折りたたむことで、タイムラインにプロジェクト全体を表示できます。
ズームレベルスライダ — スライダをドラッグするか、
[ズームイン](+記号)、
[ズームアウト](-記号)のクリックで、プロジェクトのズームレベルを変更します。
マルチカメラトラックで、個別のセグメントを編集する場合に便利な機能です。
以下の標準コントロールは、アプリケーションウィンドウの左上隅に表示されます。
[
取り消し] と [
やり直し ] — マルチメディアエディタで、ほとんどの操作を取り消し、またはやり直します。