アルファチャンネルビデオとしてトラックを保存するには
アルファチャンネルビデオは透過に対応しており、アニメーションロゴ、テロップ、その他のビデオファイルとしてのオブジェクトやアニメーションを保存して共有したり、オーバーレイとしてその他のビデオプロジェクトに再利用することができます。例えば、ビデオシリーズを作成する場合、各ビデオの開始部にアニメーションタイトルのオーバーレイを適用してビデオシリーズの制作者である個人または会社の名前を入れることができます。
トラックをアルファチャンネルビデオとしてエクスポートするには
1 共有ワークスペースで、［コンピューター］ ボタン 
をクリックします。
をクリックします。2 [MOV] をクリックします。
3 [プロファイル]ドロップリストから、[アルファ チャンネル ビデオ] プロファイルを一つ選択します。
4 ［ファイル名］ ボックスで、ファイルの名前を入力します。
5 ［ファイルの場所］ ボックスで、ファイルを保存する場所を指定します。
6 以下のオプションのいずれかを設定します。
• プレビュー範囲のみを作成 — プレビューパネルのトリムマーカー間で選択されるビデオ部分のみをレンダリングします。
• スマートレンダリングを有効にする — 以前レンダリングされた部分のビデオを解析し、新しい部分や変更された部分のみをレンダリングします。これはレンダリング時間を劇的に削減できます。
• ハードウェアエンコーダーのアクセラレーションを有効にする — 利用可能なハードウェアを最適化して処理速度を向上させます。[タイプ]ドロップリストからオプションを選択します（その他の設定を[環境設定] > [パフォーマンス] > [ハードウェア アクセラレーション] からご覧ください)。
7 [トラックをエクスポート] ドロップリストで、使用するプリンター プロファイルを選択します。
8 [開始] をクリックします。
エクスポートされたビデオには、いかなる透明な領域も保持されます。