360度ビデオからのタイニープラネットおよびラビットホール効果
360度ビデオ映像（Equirectangular または Dual Fisheye）からタイニープラネットおよびラビットホール効果が適用されたビデオを作成することができます。
効果を適用すると、ビデオが平方アスペクト比で標準フォーマットに変換します。
360 度ビデオにタイニープラネットおよびラビットホール効果を適用
1 タイムラインで、 Equirectangular 形式またはDual Fisheyeの360度ビデオを右クリックし、ショートカット メニューから[360 度ビデオ] > [360 度ビデオ変換] > [Equirectangular から Spherical Panorama] または [Dual Fisheye から Spherical Panorama] を選択します。
2 編集ウィンドウ内の [オプション] のエリアで、次のいずれかを選択します。
• タイニープラネット: ビデオの下端を中心として球面が作成されます。ビデオのコンテンツによって違いはありますが、惑星のような効果が生まれます。
• ラビットホール: ビデオの上端を中心として球面が作成されます。ビデオのコンテンツによって違いはありますが、トンネルのような効果が生まれます。
3 組み込みのタイムラインとジョグスライダーを使ってビデオを見ることができます。また、どの時点でも以下のコントロール機能を使って調整できます（設定を変更するたびにキーフレームが追加されます）。
• ズーム: シーンの視界のズームイン、ズームアウトを変更します。
• 回転: ビデオの回転を角度（-360 から 360）で設定します。
注記: キーフレームを削除するには、キーフレームを選択し（赤色になります）、[削除] を押します。すべてのキーフレームを削除するには、コンテキストメニューから任意のキーフレームを右クリックし、[すべてを削除] を選択します。