マルチカメラエディタ ワークスペース
以下の図には、マルチカメラエディタの主要機能を示します。
* ツールバー、再生、その他のコントロール
作業スペースに含まれるコントロール類を以下に示します。
メインツールバーには以下のコントロールが含まれます:
カメラ数 — ソフトウェアのバージョンに応じて、4~6 台のカメラを表示するマルチビューペインを設定できます。
ソース同期タイプ — クリップを同期します。詳しくは、マルチカメラプロジェクトでビデオと音声クリップを同期 を参照してください。
メインオーディオ — 優先されるオーディオソースを選択します。詳しくは、マルチカメラ プロジェクト用のオーディオソースの選択 を参照してください。
クリップを分割 — クリップをセグメントに分割します。詳しくは、マルチカメラエディタでクリップを分割するには を参照してください。
マーカーの設定/削除 — オーディオ同期などの編集目的で、カメラトラックにマーカーを追加します。
トランジションおよび再生時間 — マルチカメラトラックのクリップ間にトランジションを適用し、トランジションの再生時間を設定します。詳しくは、マルチカメラのセグメント間にトランジションを追加するには を参照してください。
メインプレビューペインには以下のコントロールが含まれます。
左回転および右回転 — マルチカメラトラックまたはPIPトラックに追加する前に、カメラトラックのクリップを回転します。注:ロック解除されたトラックのみが回転可能です。
[ホーム][前フレーム][再生][次フレーム][終了] ボタンを含む再生バー
ループ — 最後に達した時点、最初から再生を繰り返すことで、選択したトラックを連続再生します。
音量設定 — 再生時のオーディオ音量を調整します。
タイムコードコントロール — メインプレビューペインに表示される時間/フレーム、タイムラインのジョグ スライダーの設定位置を確認、設定します。矢印をクリックするか、数値をクリックして、時間/フレームを設定します。
タイムラインには以下のコントロールが含まれます:
ソースマネージャ — クリップの追加、削除を行います。詳しくは、マルチカメラソースファイルの管理 を参照してください。
音声波形ビューの表示/非表示 — カメラおよびオーディオトラックの音声波形を表示します。
ロック/ロック解除 — 個々のトラック上に表示されます。同期した後は、トラックをロックすることをお勧めします。
同期に含める、あるいは除外する — 同期プロセスにどのトラックを含めるかを決定します。
ミュート/ミュート解除 — 選択したオーディオトラックに対して、音声のオン/オフを切り替えます。
タイムラインの拡大 — タイムラインの左下隅にあるこのコントロールによってプロジェクトを展開、折りたたむことで、タイムラインにプロジェクト全体を表示できます。
ズームレベルスライダ — スライダをドラッグするか、[ズームイン](+記号)、[ズームアウト](-記号)のクリックで、プロジェクトのズームレベルを変更します。マルチカメラトラックで、個別のセグメントを編集する場合に便利な機能です。
以下の標準コントロールは、アプリケーションウィンドウの左上隅に表示されます。
設定:[プロキシマネージャ]と[名前を付けて保存]にアクセスできます。詳しくは、マルチカメラエディタ付きのスマートプロキシを使用およびマルチカメラオブジェクトを保存するにはを参照してください。
[取り消し] と [やり直し ] — マルチメディアエディタで、ほとんどの操作を取り消し、またはやり直します。