フェイス エフェクト
写真やビデオの顔を調整したいときは、[フェイス エフェクト]を使用できます。例えば、露出の低い映像の顔を明るくしたり、照明のバランスをとって肌の色を暖かくしたり冷たくしたり、肌をよりなめらかな印象にしたり、目の大きさや顔の幅を調整したりできます。
注意:検出されたすべての顔は、調整による影響を受けます。
* フェイス エフェクトを適用するには
1 ライブラリ[フィルター]ボタン をクリックし、フィルター カテゴリー リストで[フェイス エフェクト]をクリックします。
2 ライブラリからフェイス エフェクトのサムネイルをタイムライン上のクリップにドラッグ&ドロップします。
3 タイムラインのクリップをダブルクリックして[オプション]パネルを開き、[フェイス エフェクト]タブをクリックし、以下のいずれかの設定を調整します。
目のサイズ — スライダーをドラッグすると、目の大きさを変更できます。
顔の幅 — スライダーをドラッグすると、顔の下部の幅を調整できます。
スキンのスムーズ化 — スライダーを右にドラッグすると、肌の色合いの変化がより滑らかになり、軽いぼかしを適用して、よりソフトなポートレート効果を適用できます。
明度 — スライダーを右にドラッグすると、露出の低い顔をより明るくすることができます。
スキントーン — スライダーをドラッグして、肌トーンの暖冷感を調整できます。
フェイス エフェクトは、他のフィルターを適用する前に適用してください。フィルターによっては、フェイス エフェクトの適用を妨げるものがあります。
[適用]チェックボックスをクリックすることで、元のクリップと変更後の結果を切り替えることができます。
個々の調整値をリセットするには、それぞれのスライダーの任意の場所をダブルクリックします。すべての調整をリセットするには、スライダー上にある[リセット]ボタンをクリックします。