ファイル フォーマット ダイアログ ボックス
n プリセット:(オーディオ コンポーネントのみ)インポートしたファイルの使用目的に応じて、既定のフォーマット設定を一つ選択します。このボックスで選択したオプションが以下のフィールドの設定を決定します。
n フォーマット:次のいずれかのファイル フォーマットを選択します。
n .flac: FLAC(Free Lossless Audio Codec)
n .ogg: Ogg Vorbis Codec Compressed オーディオ ファイル
n .wav: Windows オーディオ ファイル
n .wma: Windows Media オーディオ ファイル
注意: その他のファイル フォーマットを使用できる場合もあります。
n エンコーダ:オーディオの圧縮に使用する方法を選択します。使用できるオプションは、選択したファイル フォーマットによって異なります。
オーディオ フォーマット
n ステレオ:両方のステレオ チャンネルを含める場合は、このオプションを選択します。
n モノラル:両方のチャンネルをモノラル信号にまとめる場合は、このオプションを選択します。
n フォーマット:オーディオ ファイルの品質をヘルツ(Hz)単位で指定します。一般に、サンプル レートが高いほど音質が良くなり、ファイルのサイズも大きくなります。
n ビット数/サンプル:各サンプル内のデータのビット数を選択します。
品質/圧縮
警告: 品質と圧縮設定が矛盾する場合、録音されたオーディオ ファイルが一部の MP3 プレイヤーで再生できないことがあります。たとえば、高品質圧縮(ビット レート 16)と低品質サンプリング レート(8 kHz)あるいはその逆の組み合わせに設定すると、結果のオーディオ ファイルは再生できません。
n 一定ビット レート:音質を変えてサウンド 1 秒あたりのビット数が一定になるようにする場合は、このオプションを選択します。このオプションで生成されるファイルのサイズは予測可能です。
n 可変ビット レート:サウンドの周波数と音量の変化に応じて、サウンド 1 秒あたりのビット数を変化させる場合は、このオプションを選択します。このオプションでは、より原音に近いサウンドを得られますが、ファイルのサイズは大きくなります。
n 最高品質 — 最小サイズ:スライダーをドラッグして、オーディオ ファイルのビット レートを設定します。ファイルのサイズと品質のバランスを考慮して、適切なビット レートを選択します。
n オプション: 選択した設定によって異なりますが、このドロップダウン リストから追加オーディオ オプションを選択できます。
注意: ファイル フォーマットによっては、このオプションを使用できません。